3連休は、青森に帰省しました。土曜日の朝出発です。飛行機・ホテルともに混んでいて、けっこう前に予約したのに、羽田→青森便は正規料金の席しか買えず(帰りの三沢→羽田は割引の席が買えた)、ホテルも青森市における定宿JALシティが満室だったため、リッチモンドホテル青森という宿に初めて宿泊。
青森空港でレンタカーをピックアップ。今回はトヨタをパスして、マツダレンタカーでデミオです。八甲田山の酸ヶ湯温泉を過ぎたあたりで、きれいな紅葉に出会いました(写真)。その後奥入瀬渓流→十和田湖と足を伸ばしましたが、この辺りは10月30〜31日あたりがピークのようで、葉っぱの色づき具合は今一歩。
夕食は、これまたいつもの焼き鳥屋が臨時休業で、食べログで見つけた鳥清という焼き鳥屋へ。
飛び込みで入るにはなかなか勇気のいるロケーションでしたが、口コミを読んでいたので特に躊躇なく突撃。写真の「ミックス焼」は驚きの650円です。コストパフォーマンスが素晴らしい。
日曜日の朝食は、いつものおさない食堂。ここはほたてフライが名物ですが、朝からフライは食べたくないので、今日はすじこ定食700円。めーな。
その後軽く買い物などし、新しくて部屋も広くてなかなか良かったホテルリッチモンドをチェックアウト。昼食は、大野のしもばしらで蕎麦にします。
青森市では、会心という蕎麦屋とこのしもばしらが一茶庵系の双璧とのこと。会心は何度も行ったことがあるのですが、今回しもばしらは初訪問です。にしん棒とそばがきを粛々といただき、締めはせいろ。そしてビックリ。蕎麦の美味さに感動です。ただ、つゆがかなり甘めなので、ここは好みが分かれるところでしょう。
この店の並びには、出し屋五丈軒というラーメン屋もあり、なかなかつぶしの効くランチストリートです。駐車場がいっぱいなら、向かいのヨーカドーに停めればオッケー。
日曜の夜は下北の実家に泊まり、ようやく晴れた月曜に、薬研温泉→恐山とドライブです。恐山はもの凄い人出。残念ながら、帰りの飛行機まであまり時間がなかったので、入山せずにお土産屋を覗いてすぐに撤退したのですが、秋のお祭りのタイミングだったらしく、境内ではイタコの口寄せなど目当ての客で大賑わいだった模様。
恐山らしくない抜けるような青空と、辺り一面に立ちこめる硫黄の臭い。ここはいつ来ても凄い。パワースポットならぬスピリチュアルスポット。ほんの短時間ですが、久々に堪能しました。
この日の昼食はむつ市の大國らーめんにて。大國醤油、650円。テーブルには追加用の魚粉とかあるんですが、デフォルトでも十分な魚臭さです。味濃いよ、青森。
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