男2人なら、もう夜総会、いや電脳街で大暴れです。今回の獲物はSIMフリーiPhone 4にiPad。そして、バンコクで買い損ねたアンドロイド端末のiRobotあたり。なので、宿も尖沙咀や銅鑼灣ではなく、敢えて旺角にホテルを選びました。せっかくなら、旺角で一番高い(値段でなく、地上高が)ホテルにしようと。
香港に到着した10月1日は国慶節。日本で言うところの建国記念日です。尖閣諸島の問題で日中関係は火種がくすぶっていますが、香港ではそれ関係の動きは何もありません。日本人でも安全に旅行が可能です。そんなことより、現地は大型連休だそうで、とにかく人が多すぎ。電車の中も町中も、とにかく人々でごった返しています。
チェックイン後、旺角の電脳街・先達広場や量販店のブロードウェイなどうろついて、軽くロケハン。Apple製品は値段チェックだけして、取りあえず、現地でのパケット通信用にSIMをゲット。CSLのone2free NEXTというデータ通信専用、100HKドル(約1100円)のプリペイドで、30分、1時間、1日という具合に小刻みに使えます。1日は38HKドルなので、2.7日ほど使用可能(使い放題)。今回の滞在は2泊3日なのでちょうどいいプラン。スピードも7.2Mbpsと高速です。
香港はこれ以外にも、PCCWや、3(ハッチソン)、Smartoneなど、SIMフリーのiPhoneを持っていればいろんなキャリアが選べます。キャリアのショップに飛び込んで、自分の持っているiPhoneを見せて「プリペイドのSIMをくれ!」と言えば、まあ何とかなる世界。1年前は、パケット通信用のSIMはなかなかゲットできなかったわけで、iPhoneの普及がキャリアの商品構成を劇的に変革している感じを受けます。
夕食は、夜でも点心がメインの倫敦大酒樓にて。庶民的な店で、特に感動はありませんが、値段もリーズナブルで悪くありません。観光客ではなく、地元の人々がたくさん来ている感じ。
夜にはビクトリア湾で国慶節恒例の花火大会。半島側、島側合わせて25万人の人出だったそうです。我々はホテルの部屋から高見の見物。
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