翌日の朝8時の便で東京に帰るわけですが、それまで24時間フルにあるので、チャンギ空港でSIMを買うことにします。
ターミナル3の到着階に、SIM売り場がありました。前回はここでStarHubのSIMを買ったのですが、今回はM1のSIMを買うことにします。2年ほど前に使ったことがあり、とてもスピードが速かった記憶があります。
売り場のお姉さんが、「Configuration(設定)は自分でやってね」と言っていたのがちょっと気になりましたが、以前使った経験があるので、特に気にせず18シンガポールドル払って買いました。
SIMはデータ通信専用で、「3日間使い放題」または「30日のうち9時間使える」かどちらか選べるタイプのものです。
このSIMは、APNの設定をしなくてはならないのですが、今回、この設定にとても苦労しました。売り場のお姉さんの言葉にも納得です。思うに、iOS4になって、「設定」メニューの中に「APN」の設定画面が消滅してしまったようです。
結局、iPhone本体からは設定できず、一旦MacBookでiPhone構成ユーティリティをDLし、APNを設定してからどうにか使うことができました。もっとも、我々は夫婦2人でiPhoneを持ち歩いているので、シンガポールでは買ったSIMをB-mobileのルーターに入れてWiFi環境を構築していたのですが、こちらもルーターの設定をしっかりやらないといけません。
チャンギ空港では、やはりM1が3GのiPad用のSIMを売っていたので、もしかしたらこっちの方が設定楽なのかも。次回、シンガポールへ行く機会があればチャレンジしてみようと思います。しかし、APNの問題はやっかいですね。
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