2011年1月15日土曜日

南インド旅行記2010 10日目 シンガポールのベイエリアがバブリーすぎる

南インド旅行の最後に、半年ぶりに訪れたシンガポールの印象を。

6月には、まだカジノとホテルの一部しかオープンしていなかったマリナ・ベイ・サンズがグランドオープン。はっきり言って、ここまでどエライ(恥ずかしい)施設だとは思っていませんでした。

例えばショッピングアーケード。なんと、回廊と回廊の間には水路が流れていて、ヴェネツィアのゴンドラよろしく手こぎボートで客を輸送するサービスも。うう、恥ずかしい。


これ、半年前に訪れた時は、ご覧のように絶賛工事中だったんですが、まさかここに水を流すとは想像できませんでした。


カジノの入り口にはATMが。これ、雀荘の上の階にサラ金が入居している池袋東口の雑居ビルと一緒ですよね。分かりやすっ!


そして、空中庭園にも上ることができました。大人1枚20シンガポールドル(1300円)。高っ!


この、ビルの上に横たわる船みたいなエリアが展望台になっているんです。

さすがにゴージャスな眺めですが、2つほど気になる建物を発見。


貝殻を2つ立てて並べたようなこの建物。これはいったい何の施設なんでしょうか? 目下建築中です。

そして、これ。花びらっぽい建物の右側に見えるカラフルな施設。分かりますか?


芝生がまだ完全に貼られてないので分かりにくいですが、何とサッカー場ですよ。水に浮かぶサッカー場。ほら、ご覧のとおり。


できあがった暁には、マンUでも呼びますかね? 金持ちはクルーザー浮かべて観戦ですか? ……んなバカな。それにしても悪趣味ですね。

半年前からMTRの駅が1つ伸びていて、今は「マリーナ・ベイ駅」から徒歩10分ぐらい。将来的には、MTRは施設の直下まで伸びて、「ベイフロント駅」というのができる予定。

シンガポールの代名詞マーライオンも、今はこのエリアにあります。エラくバブリーなエリアになってきてますよ。

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