2012年5月23日水曜日

カウアイ島旅行記2012 その6 さらなるパワースポットを求めてハワイ島へ

高血圧を解消してくれたカウアイ島に別れを告げ、ハワイ島へと移動します。ハワイアン・エアーでホノルルへ飛び、ホノルルでヒロ行きへ乗り継ぎました。ヒロには2泊しますが、ミッションは引き続き「パワースポット巡り」です。ハワイ島はデカいので、2日しかない今回は、南方面に絞ることにします。


ホテルはヒロ・ハワイアン・ホテル。ヒロはいいホテルが皆無なので、ロケーション重視でここにしました。何ともやる気のないホテルですが、値段は安いので、奮発してオーシャンビューの部屋を確保。目の前にはココナッツ・アイランドという島があって、ここもかなりのパワースポットなんだそう。また、ホテルの近くには鳥居が何本か立っていて、この辺りに日系人の多いことを、そして神聖な場所であることを示しています。

私は、特にスピリチュアルな行動規範は持ち合わせていませんが、実家が恐山の近くなせいか、気の強い場所には大変興味があります。ハワイに来ると、どうしても火山を、溶岩を見に行きたくなります。

というわけで、レンタカーでカラパナへGO!


カラパナ付近の溶岩は、3年前に来たときよりも、だいぶ流域面積を広げていました。3年前に車を停めた駐車場は、すっかり溶岩の下に隠れてしまっています。

日没とともに、丘の上に小さな噴火口が、赤い点となって5〜6個見えるのを鑑賞できましたが、その光景はかなりガッカリなもの。むしろこの日(5月5日)は、それよりも月が見物でした。そう、スーパームーンです。通常の満月よりも、14%大きく、30%明るい。


溶岩大地に上るスーパームーン。

地平線上に、家がいくつか見えると思いますが、この家はここ1〜2年でできた家だそうです。安全基準も何にもない。水道もなければ電気もない。だけど、確かに家は増えています。いったい、どんな人が住んでいるのでしょうか?

ところで、以前、ハワイ島のパワースポット本を紹介したこのエントリで書いたように、2000年に世界は「みずがめ座の時代」に突入したんだそうです。脳で論理的に損得を考えてもダメで、五感を使ってものごとを決断することが大事なんだそうです。「考えるな、感じろ」というブルース・リーの映画を思い出しますね。

カウアイ島で著しく下がっていた血圧ですが、ハワイ島に来たら、東京にいるのと同じ水準に戻ってしまいました。

ハワイ島、パワー強すぎ?

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