2013年6月19日水曜日

イスラエルのイケメン・ミュージシャンに惚れた!

6月のある日、私のTwitterのタイムラインにこんなツイートが流れてきました。


ここ5年ぐらい、インドとイスラム圏を中心としたワールドミュージックしか聞いていない私としては、このエル・スール・レコードはなくてはならない情報源です。

このレコード屋さんは渋谷にあって、私も何度か行ったことがありますが、今となってはほとんどレコ屋にも行かなくなりました。

なので、オンラインの色んなソースから情報だけ拝借して、iTunesで買うってのが最近の音楽消費のスタイルです。何だか、レコ屋さんには申し訳ない気持ちでいっぱいです。

レコ屋さんのWebにもiTunes(とかGoogle Playとか)のアフィリエイトがあるんなら、購入時にメリットを返せるのですが、それをやっちまったらレコ屋のアイデンティーがどこへやらってことでしょうかね。

それはさておき、買ってみました。イダン・レイチェル・プロジェクト。アルバムのタイトルは「Quarter to Six」です。


ジャケはこれです。ターバンがインドのシーク教徒っぽいですが、生まれも育ちもイスラエルのミュージシャン。なかなかのイケメンとお見受けしましたよ。

YouTubeにも音源があったので、早速聞いてみましょうか。

The Idan Raichel Project - Achshav Karov (Closer Now)



映像はないですが、曲はかなりいいですよ。メロディ重視のワールドミュージックですね。しかも暗い(いい意味で)。ピーヒャラ系の笛が絶妙に絡んでいます。

こんなのもありました。

"Mon Amour" taken from the album "Quarter to Six"
מתוך האלבום "רבע לשש" "Mon Amour"


これも暗い! しかもアフリカン! それにこの中東風ギターの音色。凄い才能を感じます。このPVも、スチル写真をうまく使ってローコストで仕上げてますねえ。

挿入されている演奏シーンを見ると、イダン・レイチェルはドレッドヘアですね。ドレッドのユダヤ人、雰囲気満点です。

いやあ、これはヤバい。凄いのを見つけてしまいました。早速ヘビロテモードです。






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