2013年8月7日水曜日

香港の新しいアップルストアに行ってみた

ラーメン屋の大行列にうんざりし、空腹のままコーズウェイベイ駅に向かいます。遅い昼食を諦め、夕食まで少し時間をつぶそうと、アップルストアに向かうことにしました。

アップルストアはセントラルの駅のそばにあったよなあと、場所を確認するためにGoogle Mapsで調べます。

と、すぐ近くにもアップルストアが存在することが判明。さらに調べると、香港には都合3つのアップルストアがあり、コーズウェイベイ店は、昨年(2012年)の12月にオープンしたんだとか。


Aがセントラル店、Bがフェスティバルウォーク店、Cがコーズウェイベイ店ですね。半島側にもあったんですね。フェスティバルウォークってどこだ? まあいいや。

さっそく突撃です。Cのアップルストア・コーズウェイベイ店。hueのLEDランプがあれば、買って帰る約束です(自分との約束)。


すれ違う店員が次々に「ハロー!」と声をかけてきます。世界一フレンドリーなアップルストアだな。

一通り店内を眺めますが、hueのLEDはありません。やはり、北米とヨーロッパだけなんでしょう。


2階に上る階段は、シドニーの店舗と同じデザイン。


店内から外を撮影すると、古い建物とリンゴマークの対比がシュールです。特に買うモノもなく、15分ぐらいで撤収します。


アップルストア以外の電脳系ショップでは、湾仔電脳城にも行ってみました。旺角やシャムスイポーに比べるとかなり小規模ですが、そこそこの規模の電脳街です。

そこで、個人的に刺さったのがこれ。


SAMSUNGのドアノブです。キーロックが電子や指紋のタイプ。5万円ぐらいでしょうか。高いのか安いのかよく分かりません。

いま、会社の扉の施錠って、ICカードが主流じゃないですか。カードをタッチして解錠するタイプの(建物自体はアナログなキーで施錠してるかも知れませんが)。

ならば、住宅の玄関もICの方が使い勝手がいいですよね。鍵穴に鍵を突っ込んでヒネるってのが、前時代的です。家だってタッチで解錠したい。指紋認識ならば、完全手ぶらで外出できる。

ICTの次のフロンティアは、住宅と車ですよ。楽しみですねえ。

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