今日は、15時30分から外苑前のG社試写室で映画を1本見る予定が入ってました。前のアポイントがあった六本木からタクシーで移動したところ、30分以上も早く到着。ちょっと時間つぶさないとと思っていたところ、目の前に赤い看板!
テスラのショールームで少し時間を潰すことに決定です。
いま、日本には、この銀色のと白いのと2台のモデルSがあるそうです。いずれも左ハンドルですね。
インパネは意外にこぢんまりした印象。センター下の「389」って数字が、走行可能キロ数です。
センターコンソールのタッチパネルがすごい存在感。iPadよりかなりデカい。17インチだそうです。これでいろんな操作が可能です。
メニューから「Navi」を選ぶとGoogle Mapsがドーンと表示されます。
だけど、動画は見られないとのこと。カーナビ専用機に付属するテレビが、走行中は見られないのと同じ理屈ですね。
さて、テスラを走らせてみましょう。助手席のスタッフに言われるままに、246を渋谷方面に向かい、外苑西通りを左に折れます。青山墓地に隣接したこの辺の道は、交通量も少ないのでガバっとアクセルを踏んでみます。
おお~。これは凄い。まさに暴力的な加速。
リーフに初めて乗った時も、EVの加速の凄さに驚いたんですが、テスラはさらに次元が違います。5000ccクラスのビッグトルクなエンジンでフル加速したような感じ。
アクセルを離すと、グォーンって音がして、ややキツ目のエンブレ(エンジンは積んでないんですが)が効いてるかのようなフィーリング。ローギアで走っているみたいな感じ。回生モードは「ノーマル」と「ロー」を切り替え可能とのことです。
車幅が1.96メートルとかなり幅広なので、取り回しは苦労しそうです。つか、都内じゃ駐車場探すのが大変だって話ですね。
しかし、その1点を除けば、この車を否定する理由は見つかりません。間違いなく、現時点で世界最先端です。
もっと小さいモデルを出してよって切に願う次第。3年後ぐらいにはコンパクトなモデルを投入すると、テスラモーターズのイーロン・マスクCEOは言ってますけどね。
そんなわけで、まったく予期していなかったモデルSの試乗。ほんの15分でしたが、至福のひとときとなりました。今度はもっと長距離を乗ってみたいものです。
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