2015年12月23日水曜日

iPad Proを買って1カ月が経過。デカい、オモい。ふぅ〜

iPad Proを買って1カ月が過ぎました。iPad Proは、とにかくデカい。どれぐらいデカいか、我が家にある他のiOSデバイスと比べてみましょう。


左から、iPhone6、iPhone6 Plus、iPad mini、iPad Air2、iPad Proの順です。

重ねて見た方が分かりやすいかな。面積はiPad miniの倍あります。iPhone 6 Plusの6個分ってところ。


今回、なんでiPad Proを買ったかというと、自宅で使っているMacBookの画面が小さい点をストレスに感じていたから。

それまではMacBook Airの13インチを使っていたんです。12インチのMacBookに代える際に、画面は12インチになってしまうけど、レッティナだからまあ問題ないだろうと高をくくってた。

ところが、使ってみると、この1インチの差(正確には1.3インチ)は意外に大きいんです。大から小の乗り換えは、やはりストレスを伴うもの。iPad→iPad miniの時もそうでした。

そこで、iPad Proを自宅のMacBookの代わりに使ってみるのはどうだろうと考えたわけです。MacBookメイン、サブでiPad Air2のところ、メインでiPad Pro、MacBookをサブにして仕事の時だけ稼働する。



iPad ProとMacBookを並べてみましょう。iPad Pro、ご覧のようにモニターがかなりデカいです。デカすぎて笑みがこぼれそうになるレベル。

デカさについて、もっと分かりやすい例を出します。電子書籍。

Kindleアプリを立ち上げて、BRUTUSの電子版(このハワイ特集だけKindle版が発売)と、紙版を並べてみましょう。


もう、ほとんど一緒の大きさ。すげー。自炊した文庫本や新書なんかは、紙版よりも文字がデカくなるという……。

しかし、紙版のBRUTUSは385グラムですが、iPad Proは本体のみでも720グラム。キーボードケースをつけると1056グラムとなってしまい、何かヘンだぞ感がこみ上げてくるのは否めません。

iPad Pro、とってもオモいのよ。毎日持ち運びで使うのは、なかなか覚悟がいりますね。キーボードつけちゃうと、MacBookより重くなる。あと、カバンもそれなりに大きくないとアカン。

そう言えば、iPad Pro発売とともに、アプリの操作に関して重大なアップデートがありました。

なんと、画面が分割できます。マルチタスクに対応だ。


ブラウザ見ながら、右にもう一つアプリを立ち上げることが可能。


2つのアプリを50:50にすることも可能。右のEvernoteでテキストを書いて、左のSafariで開いたBlogにポストするとかできますよ。


このキーボード、なかなか使いやすいのは確かなんですが、やはりトラックパッドがないと、原稿作業は厳しいですね。コピペが異常にやりにくい。あと、変化予測がイケてない。まあこれは、どのiPadでも同じなんですが。

ただし、メールの返信やSNSのポストレベルであれば、それほどストレスなくこなせます。右手も左手も忙しいですが。

1カ月使ってみて、結局、当初の目論見通りとはいかず、MacBookが相変わらずメインです。iPad Air2がiPad Proに置き換わっただけですね。

でも、画面がデカいのはウェルカムです。一画面に表示できる情報量が多くなるってことですからね。YouTubeとか、テレビアプリとか見るには十分なサイズです。

年末の旅行には、MacBookは留守番させて、iPad Proのみ持って行こうと思います。


そうそう、このiPad Proはセルラーモデルなんですが、SIMを取り出すピンのデザインが新しくなっていました。上がこれまでのピンで、下が新しいピン。全体的にスリムになってRがついている。ちょっとした所が、地味に改善されてます。

改善じゃなくて、単なるコストダウンかも知れませんけどね。






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