2015年12月21日月曜日

超便利!裏表どっちもOKなリバーシブル・マイクロUSBケーブルを買ってみた

凄い! これは凄いですよ! 個人的に、今年のガジェット・オブ・ジ・イヤーを差し上げたい。いや、ケーブル・オブ・ジ・イヤーぐらいにしておきますか。

iPhoneのLightningケーブルみたいに、裏表関係なく、どっちの面でも挿入できるマイクロUSBケーブルです。


MicFlipという商品です。アメリカのクラウドファンディング、Indiegogoで発見し、速攻ポチっておきました。

いま、Indiegogoのマイページを見たら、ポチったのが8月、届いたのが12月。4カ月かかってますね。クラウドファンディングですからねえ。

早速開封して使ってみましょう。はい、マイクロUSB部分はこんな感じ。


なるほど。通常のマイクロUSBなら台形状になっているところ、両端が三角な山型に切られてます。対称に。

それにしても、この形状でちゃんと使えるんでしょうか。無理矢理感がハンパない。

一応、両面ちゃんと使えてる証拠写真を貼っておきましょう。モバイルバッテリーにプラグインしてみました。

まず、「m」のロゴがあるサイド。ちゃんと刺さっています。


ケーブルを抜き、ひっくり返して刺してみます。反対の面にはロゴがない。


ご覧のように、表でも裏でもちゃんと挿入可能です。ただし、ロゴが上面になる時に(台形の穴の上辺が下辺よりも短い状態)、挿入時の手応えがちょっと固いですね。「スコッ」と入らず「ズゴッ」て感じ。さすがにLightningのようには行きません。だけど、一応ちゃんと入ります。

お値段は、1本15ドル、5本で60ドルなど複数のプランがあります。私は5本買いました。

便利なもん見つけたなあと喜んでいたんですが、このエントリを書いている最中、念のためにググってみると……。

Amazonで同等のケーブルが売ってるじゃありませんか!

こんなのとか……。






こんなのとか……。こちらはUSBサイド、マイクロUSBサイドともにリバーシブル。



マイクロUSB側の三角の形状が同じですね。そしてどちらも、私が買ったものより安い! おーまいがー。

いずれも定価が2000円代ですが、割引されて1000円以下に下がってる。

2つとも、Amazonでの取り扱い開始が2015年の8月以降なので、後追いの商品なんでしょうか。パクリなの?

IndiegogoのMicFlipのページを見ると、「World's First Reversible Micro USB」って書いてあるんですけどね。世界初なのに、パテント取ってなかったのか!

IndiegogoにおけるMicFlipのページはこちら。今回ご紹介のケーブルは、同サイトから購入可能です。

嬉しいことに、Free Worldwide Shippingです。日本へも送料無料。ブツは宅配便でなく、郵便で届きました。ポストにコロンと入ってました。

安い類似商品をAmazonで見つけ、何だかちょっぴり損したような気分も覚えながら「いやいや、こっちがオリジナルなんだよ」と信じて使ってみようと思います。

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