今年(2015年)の7月に購入し、朝夕のランニングのお伴に使っていたBeats by DreのBluetoothヘッドフォンの様子がヘンです。
チャージャーに繋ぐと、LEDの小さなランプ赤く点灯します。で、満充電になるとランプは白くなるはずなのですが、一晩経っても二晩経っても赤いまんま。これは今までになかったことです。
チャージャーから外して、On/Offスイッチを押して起動してみたところ、ウンともスンとも言いません。……2万円以上したBeatsのヘッドフォン、3カ月で死亡です。
AppleWatchを買ってランニングを再開してから、Bluetoothヘッドフォンはこれで4台目。ここに至る過程は、本エントリの終わりにリンクで残します……値段が高いからって、信頼性が高くなってるわけじゃないんだね。ちょっとガッカリだよ。
Amazonでの購入の場合、30日以内の不具合はAmazonに返品するとスムーズに交換・返金してもらえるんですが、今回は90日ほど経過しているので、メーカーのサポートに連絡することになります。
いま、BeatsはAppleの子会社です。サポートも当然Appleが行います。ここはBeatsのストロングポイントの一つですね。
早速、AppleのWebサイトからサポートのページに遷移し、「もっと見る」→「Beats by Dre」へ移動。
そうすると、こんな画面に到達します。「お使いの製品についてどのような問題がありますか」
私のヘッドフォンの問題は、充電がまったくできないという症状なので「バッテリー、電源、および充電」をクリック。
すると、下の画面が出ます。「どのサポート方法をご希望ですか」
平日の夜や休日など、サポートの営業時間外の場合は、表示されるメニューがこれとは異なる模様です。
ふだんなら「今すぐアドバイザーと話がしたい」を選ぶところですが、「待ち時間:15分超」と表示されています。そんなに待ちたくない。
ん? 「チャット」なんてあんのか。今すぐ相談できるって書いてある。面白そうじゃないの。チャットでいってみよう。
「チャット」をクリックすると、ポップアップウィンドウが立ち上がり、すぐに担当者が話しかけてきました。
すかさず「こんにちは。Beatsのヘッドフォンが故障したようなのでここに来ました」と送信。
「いつもご利用ありがとうございます。Beatsのヘッドフォンについてのお問い合わせですね?」
「Amazonで7月21日に買いました。商品名は『【国内正規品】Beats by Dr.Dre Powerbeats2 Wireless カナル型ワイヤレスイヤホン』です。昨日から、本体が起動しません。充電すると、赤いランプが点灯しっぱなしで、一晩経ってもランプが白色になりません」
「Amazonで購入ですね。お客さまの商品を特定します。しばらくお待ち下さい」
いいですねえ。それほどタイムラグを感じません。逆に、ラグを感じる時間には、商品の品番などサポートに必要な情報をこちらから一方的に送りつけちゃえばいい。
10分ほどやりとりした後、ヤマト便によるヘッドフォンのピックアップを案内されました。Macが故障した時と同じ手続きですね。
これ、電話でのやりとりよりも遙かに効率いいですねえ。受話器握りしめたまま待たされることがない。個人情報などを相手が復唱するようなことも必要ない。すごい時間の節約。iMessageやLINEやFacebook Messengerに慣れちゃってる人なら、絶対こっちの方が楽。断然オススメです。
それにしても、今回驚いたことには、私がAmazonで購入したApple商品のデータが、Appleのサポートに確実に共有されていることですね。私は購入した日付と商品名しか送信していません。シリアル番号とか知らせてない。なのに、お客さんの商品の色は「黒」ですね?と正解を返してきました。
AppleとAmazonは、iPad対Kindle(タブレット)、iTunes対インスタントビデオ(配信事業)のように、各方面でガチに競合関係にありますが、流通とメーカーという関係性においては、水面下でしっかりと握っているんですよ。まあ、サポート受ける方としては好都合なんですが、なかなか新鮮でした。
それにしてもなあ。やっぱりアメリカ製の小さいガジェットは、高額な製品でも故障するんだなあ。これ、小さすぎて修理なんてできないと思うので、本体交換になると思います。たぶん。
2015年11月18日追記;
このやりとりの結果、ヤマトがBeatsのヘッドフォンを指定の日に取りにきて、その3日後には交換で新品が送られて来ました。恐るべしAppleの神対応。死ぬほど儲かってる会社はやっぱり違うな、と。
▼Apple Watchで朝ラン継続中。BluetoothヘッドホンもようやくFix
http://naokomai.blogspot.jp/search?q=bluetooth
チャージャーから外して、On/Offスイッチを押して起動してみたところ、ウンともスンとも言いません。……2万円以上したBeatsのヘッドフォン、3カ月で死亡です。
AppleWatchを買ってランニングを再開してから、Bluetoothヘッドフォンはこれで4台目。ここに至る過程は、本エントリの終わりにリンクで残します……値段が高いからって、信頼性が高くなってるわけじゃないんだね。ちょっとガッカリだよ。
Amazonでの購入の場合、30日以内の不具合はAmazonに返品するとスムーズに交換・返金してもらえるんですが、今回は90日ほど経過しているので、メーカーのサポートに連絡することになります。
いま、BeatsはAppleの子会社です。サポートも当然Appleが行います。ここはBeatsのストロングポイントの一つですね。
早速、AppleのWebサイトからサポートのページに遷移し、「もっと見る」→「Beats by Dre」へ移動。
そうすると、こんな画面に到達します。「お使いの製品についてどのような問題がありますか」
私のヘッドフォンの問題は、充電がまったくできないという症状なので「バッテリー、電源、および充電」をクリック。
すると、下の画面が出ます。「どのサポート方法をご希望ですか」
平日の夜や休日など、サポートの営業時間外の場合は、表示されるメニューがこれとは異なる模様です。
ふだんなら「今すぐアドバイザーと話がしたい」を選ぶところですが、「待ち時間:15分超」と表示されています。そんなに待ちたくない。
ん? 「チャット」なんてあんのか。今すぐ相談できるって書いてある。面白そうじゃないの。チャットでいってみよう。
「チャット」をクリックすると、ポップアップウィンドウが立ち上がり、すぐに担当者が話しかけてきました。
すかさず「こんにちは。Beatsのヘッドフォンが故障したようなのでここに来ました」と送信。
「いつもご利用ありがとうございます。Beatsのヘッドフォンについてのお問い合わせですね?」
「Amazonで7月21日に買いました。商品名は『【国内正規品】Beats by Dr.Dre Powerbeats2 Wireless カナル型ワイヤレスイヤホン』です。昨日から、本体が起動しません。充電すると、赤いランプが点灯しっぱなしで、一晩経ってもランプが白色になりません」
「Amazonで購入ですね。お客さまの商品を特定します。しばらくお待ち下さい」
いいですねえ。それほどタイムラグを感じません。逆に、ラグを感じる時間には、商品の品番などサポートに必要な情報をこちらから一方的に送りつけちゃえばいい。
これ、電話でのやりとりよりも遙かに効率いいですねえ。受話器握りしめたまま待たされることがない。個人情報などを相手が復唱するようなことも必要ない。すごい時間の節約。iMessageやLINEやFacebook Messengerに慣れちゃってる人なら、絶対こっちの方が楽。断然オススメです。
それにしても、今回驚いたことには、私がAmazonで購入したApple商品のデータが、Appleのサポートに確実に共有されていることですね。私は購入した日付と商品名しか送信していません。シリアル番号とか知らせてない。なのに、お客さんの商品の色は「黒」ですね?と正解を返してきました。
AppleとAmazonは、iPad対Kindle(タブレット)、iTunes対インスタントビデオ(配信事業)のように、各方面でガチに競合関係にありますが、流通とメーカーという関係性においては、水面下でしっかりと握っているんですよ。まあ、サポート受ける方としては好都合なんですが、なかなか新鮮でした。
それにしてもなあ。やっぱりアメリカ製の小さいガジェットは、高額な製品でも故障するんだなあ。これ、小さすぎて修理なんてできないと思うので、本体交換になると思います。たぶん。
2015年11月18日追記;
このやりとりの結果、ヤマトがBeatsのヘッドフォンを指定の日に取りにきて、その3日後には交換で新品が送られて来ました。恐るべしAppleの神対応。死ぬほど儲かってる会社はやっぱり違うな、と。
▼Apple Watchで朝ラン継続中。BluetoothヘッドホンもようやくFix
http://naokomai.blogspot.jp/search?q=bluetooth
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