2016年1月17日日曜日

500MBまで無料!デジモノステーションのSIMゲット

年末、日本中のSIMMER(SIM愛好者w)に衝撃が走りました。デジモノステーションという雑誌に、月額無料のSIMが付録でついているというのです。


確かに。「超特典!業界初コラボSIMが特別付録!!」と表紙のヘッダで踊っています。

そのSIMはデータ専用で、毎月499MBまでは無料。500MBを超えた分は、100MBごとに100円、2GBを超えると5GBまでは1600円という料金体系だそうです。

回線はDocomoのLTE回線。前回紹介したFREETELと同じクオリティです。これは早速買うしかないとAmazonに行ったところ、SIMMERが殺到したのかデジモノステーション2月号はとっくに売り切れていて、定価620円のところマーケットプレイスで1200円で売られています。

それでも「買い」だろうと年末に旅行中のハワイから2冊注文し、奥さんの実家に届けてあったのをようやく昨日ピックアップしてアクティベートしたと。1月中にアクチしないと無効になってしまうのでした。


問題のブツは、So-netが提供する「0SIM」というもの。「オシム」じゃないですよ、「ゼロシム」です。これ、笑い話でも何でもなくて、ジェフ千葉サポの私は当然オシム信者でもあるのですが、設定用のURLに/0sim/って入力しなくちゃならないところ、ゼロをオーと取り違えて/Osim/ってやって「繋がらない、繋がらない」としばらく悶々としてましたからね。

前回のエントリで紹介したFREETELは、100MBまで299円、1GBまでだと499円、3GBまで900円というのが目安です。今回のSo-netは、499MBまで無料、700MBなら300円、1GBなら600円、2GB超えなら1600円(5GBまで)です。

So-netのWebサイトを見ると、このSIMはデジモノステーション以外では見あたらないので、恐らく限定商品なんでしょう。FREETELに乗り換えたばかりですが、さらにSo-netに乗り換えてしばらく使ってみようと思います。



スピードもまずまずですね。しばらく500MBの壁と戦ってみようと思います。 しかしこれ、サービス提供側にしてみれば、凄いギャンブルですよね。ユーザーがみんな500MBカツカツで使っていたら、大損こくんじゃないでしょうか。

MVNO事業者が、Docomoからいったいいくらで回線料仕入れてるのか、とっても気になる今日この頃です。

余談ですが、デジモノステーションの本誌は、SIMの取説ページ以外は一切読まずに捨ててしまいました。子どもの頃、スナック菓子を買って、付録の仮面ライダーのカードだけ残してお菓子を捨てていたのを思い出しましたね。なんか空しいね。

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