翌朝は、沈下橋(写真)を渡ってみたり(これがけっこうスリリング)、紅葉の名所など(見頃からはやや遅かった)をドライブしながら愛媛県へ。高知空港から羽田に帰る便が軒並みいっぱいだったので、帰りは松山空港からの便を予約したのです。
宇和島へ出て、ジャコ天やら鯛めしなどゴージャスなランチを楽しみ、昔ながらの町並みが残る町、内子へ。この町は思いがけず面白かったですね。
大正時代に建築され、歌舞伎の設備も装備する劇場・内子座や、当地の伝統的な産業であるロウソク屋など、見どころに事かきません。古い町並みを保存し、観光資源にしようという試みが上手くいっているようです。観光客もたくさん歩いています。
このロウソク屋さんは、テレビの取材をよく受けるそうで、直近だとテレビ東京で11月30日にオンエアだそうです(番組名は不明)。
昔、映画館だった建物の遺跡もあります。今にも崩れ落ちそうな佇まいですけど。レトロですね。
高知から愛媛まで1泊2日で一気に駆け抜けましたが、なかなか楽しい旅でした。南の国は、土地的にも文化的にも豊かな感じがします。またゆっくり訪れたいですねえ。
あ、そうそう。東京の自宅に帰ってくると、ちょうど龍馬伝の最終回でした。普段は見ていないんですが、高知帰りってこともあってついつい見てしまいましたよ。それにしても福山雅治が龍馬役だなんて、無理ありすぎですよね。今さらですが。
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