2015年1月25日日曜日

Uber初体験。タクシーとどっちが安い?

土曜日は、知人宅のホームパーティーにいってきました。美味しい料理とワインをしこたまごちそうになり、気がつけば深夜0時。

おそらく、もう終電はないでしょう。タクシーで帰ろうと思ったのですが、知人宅は杉並区の閑静な住宅街。タクシー拾うにも、大通りまで行かないと難しい。あとは電話でタクシー呼ぶか。

そこで、Uber(ウーバー)を思い出しました。半年ほど前にアプリをダウンロードし、設定もしてあったのに、使う機会がなかなかなかった。


深夜……。住宅街……。そうだよそうだよ。こんな時こそUberだよ。

アプリを立ち上げ、現在地をタップ。近くにいる車が地図上に見えるので超便利。


地図の右下に見える黒い車が、10分で到着すると表示されています。

おみごと。ぴったり10分後にUberの黒いハイヤーがやってきました。

到着したドライバーから電話がかかってきて、無事に乗車。

初Uberということもあって、道中いろいろドライバー氏に取材。

この車は、Uberのものではなく別のタクシー会社のものだそう。業務委託です。

日中だとタクシーに比べて割高ですが、深夜だと、割り増し料金がないので逆に割安になるんだとか。


30分強で、杉並区の知人宅から文京区の自宅に到着。料金は6584円でした。タクシーだと8000円を超えるでしょうとのこと。

クレジットカードを登録してあるので、支払いもサインも何もせずに車を降ります。とっても楽です。

メールにレシートがやってきました。経路と乗車時間、降車時間が記されています。


これがドライバー評価画面。快適なサービスだったので、星5つさし上げましょう。

無愛想だと、客に悪評価を下されてしまうので、基本、Uberのドライバーは愛想がいいんだと。

最近、インドや韓国などでいろいろと問題も起こしているUberですが、東京においてはなかなか快適な交通手段だと言えましょう。

この、アプリでタクシー配車するジャンルは、日本交通が先頭を走ってますが、今年に入ってLINEがLINE TAXIをリリースしたりと、俄にホットになってきました。このジャンルは、実は中国が凄いんですよ。ITの2大巨人、アリババとテンセントが熾烈な戦いを繰り広げてる。

東京の繁華街やビジネス街では、タクシーは簡単につかまえられるので、アプリを使うとなると、やはり住宅街とか地方での需要でしょうね。

そういう意味では、Uberもこの先必ずしも順風満帆とは行かないでしょうが、「車が清潔」「ドライバーの愛想がいい」「深夜はタクシーより割安」と、現時点では強みがはっきりしているので、案外ファンは増えて行くかもしれませんね。

個人的には、キャッシュレスってところが一番気に入りました。タクシー車内でのお金の受け渡しって、意外に気を遣いますよね。小銭落っことすと座席の下に入って取り出しにくくなったり、クレジットカードの場合はクルクルっと反り返ったレシートにサインするのが何気に面倒。

その点、Uberなら、何もせずにそのまま降りられてレシートはメールで届く。社用でも精算OKです。

便利です。便利すぎるよUber。今度は海外でも使ってみよう。

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