こんなこともあるんですね。結構人気のあったそば屋なのに、カフェに商売替えするなんて。
そのまま、カフェに変わったお店に入りたい気持ちもかなりあったのですが、長坂と言えば、有名な老舗そば屋があるよなと思い出し、目的地を変更しました。
今は広島で「達磨」というそば屋を営む、そば打ち名人高橋邦弘が開いた「翁」という店です。ここに来るのは5年ぶりぐらいですが、今もなかなか賑わっています。でも、ざるそばと田舎そばしかないストイックなそば屋って、今時ちょっと珍しいですよね。原理主義的そば屋とでも言いましょうか。
そばは確かに美味しいし、順番待ちの客あしらいも平均点以上ですが、なぜかまた来ようという気になりません。
新たな「発見」のない、「確認」しかできないお店ってことなのかも知れません。そば屋も変わらなければいけないでしょう。
変わることの難しいそば屋、看板商品を変えてしまったそば屋。今日は、なかなか面白い二軒のそば屋を訪問することができました。
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